WEATHER REPORT / CHICAGO 1982(2CDR)驚愕のオーディエンス・マスター音源盤です。

アルバム「ウェザー・リポート'８１」を最後にジャコ・パストリアスとピーター・アースキンが脱退の脱退し、２年後の１９８３年にオマ・ハキム、ヴィクター・ベイリーが参加し第４期ウェザー・リポートとして制作されたアルバム「プロセッション」までの空白期間に行われた全米ツアーから７月のシカゴ、オーディトリアム・シアター公演を経年劣化を感じさせない驚愕のオーディエンス・マスター音源をデジタル・トランスファーしたタイトルとなります。１９８２年のツアーからはメガー・ディスクよりスターライト・ボウル公演がリリースされていますが、今回新たに発掘されたシカゴ公演ではオマ・ハキムが叩き出す驚異のテクニックと若きヴィクター・ベイリーのスタジオでは味わえないファンキーなベースとがフロントのショーター、ザヴィヌルをしっかり支え全く古さを感じさせないグルーブを出しています。この衝撃的なパフォーマンスを聴くと改めてこの時期を再評価する声も上がると思われます。しかし、ショーターとザヴィヌルのビシッと揺るがない安定感は絶大です。手応えたっぷりの中音域も高密度な重低音もしかっかりと聴き分けることが出来る音質は正に絶品です。１９８３年のケルン公演を凌駕し第４期ウェザーのベスト・パフォーマンスと言っても決して過言ではない最高のライブをご体感下さい。

Disc 1
1.Introduction
2.Procession
3.Fast City
4.Where The Moon Goes
5.Plaza Real
6.Dara Factor One / Dara Factor Two / Rockin' In Rhythm

Disc 2
1.Speechless
2.Volcano For Hire
3.Shorter & Zawinul Duet
4.Member Intro / Black Market / Elegant People / Badia / A Remark You Made
5.Birdland
6.Two Lines

ライブ・アット・オーディトリアム・シアター、シカゴ 07/09/1982

ジョー・ザヴィヌル(keyb)
ウェイン・ショーター(ss, ts)
ビクター・ベイリー(b)
オマ・ハキム(dr)
ホセ・ロッシー(perc)