1971年、フランスはニースで開催されたジャズ・フェスティバルに出演したライブ・ステージを奇跡的に発掘された放送音源から驚きの高音質で収録されたマニア垂涎の激レア・ライブです。1964年にESPレーベルで自身初リーダー作をリリースし、1965年にはジョン・コルトレーン・グループに加入しています。コルトレーンの日本公演にも帯同しコルトレーンが他界した1967年からはバンド・リーダーとしての活動が中心となったことはご存知の通りです。1971年にはインパルスから名盤と言われるアルバム「テンビ」がリリースされヨーロッパで注目を浴びた中で行われたライブです。メンバーは、ロニー・リストン・スミス、セシル・マクビー、ジミー・ホップス、そしてローレンス・キリアンとなり、そのメンバーでのライブはアルバムで表現された音楽よりストレートに魅力が伝わって来ます。
1.The Creator Has A Master Plan Part A
2,The Creator Has A Master Plan Part B
3.Jameela
4.Let Us Go In The House Of The Lord Part A
5.Let Us Go In The House Of The Lord Part B
6.Let Us Go In The House Of The Lord Part C
Live At Nice Jazz, Nice, France 07/18/1971
ファラオ・サンダース(ts)
ロニー・リストン・スミス(p)
セシル・マクビー(b)
ジミー・ホップス(dr)
ローレンス・キリアン(cog)