KEITH JARRETT / NEW YORK 1973 & 1975(1CDR)
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キース・ジャレットの創造力が最も劇的に開花した1970年代前半から中盤。その歴史的転換点を捉えた注目のライヴ・コレクションが本作『NEW YORK 1973 & 1975』です。ニューヨークを舞台に行われた2公演を収録し、ジャレットがジャズ史にその名を刻んでいく過程を克明に記録しています。
1973年のフィルハーモニック・ホール公演は、『Solo Concerts: Bremen/Lausanne』へと続く完全即興ソロ・ピアノの黎明期。まだ荒削りながらも、すでに圧倒的な創造力とスケール感を備え、ゴスペル、ブルース、クラシック、フリー・ジャズが渾然一体となったジャレット独自の音楽宇宙が広がります。
そして1975年のエイブリー・フィッシャー・ホール公演は、まさに『The Köln Concert』と同年にあたる絶頂期の演奏。美しい旋律が次々と湧き上がり、繊細な叙情性と爆発的なエネルギーが共存する、成熟したソロ・ピアノ芸術を堪能することができます。わずか2年の間に遂げた驚異的な進化を比較しながら聴ける点も本作最大の魅力です。
1.Piano Improvisation
2.Shades Of Jazz
3.Rose Petales
4.Southern Smiles
Live At Philharmonic Hall, New York, NY, USA June 30th, 1973(track1)
Live At Avery Fisher Hall, Lincoln Center, New York, NY, USA July 3rd, 1975(tracks 2,3,4)
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レビュー
(78)
