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MILES DAVIS / PAUL'S MALL 1975(1CDR) バンド・メンバーが録音した音源を収録した激レア・ライブ盤です。

¥2,500 税込

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1975年、ボストンのライブハウス「ポールズモール」に出演したライブからその2日目となる5月3日の模様をメンバーがステージ上に設置したオープンデッキで録音した音源を初めて収録したファン驚愕のタイトル。2日間出演したポールズ・モール公演の最終夜からそのファースト・セット、セカンド・セットとを一切リリースされていないバンド・メンバーがステージ上に設置したナカミチ製550オープン・デッキにDM700のマイクを繋いで録音した俗に言う「バンド・レコーディング」音源。ウォーミングアップ中、ムトゥーメが「マイクの位置を変えてくれ」を言う様子も聴き取れます。さて、サム・モリソンがサックスで参加し新鮮な息吹がマイルスに新たな命を吹き込んでおり終始猛烈にスパーリングしエッジの効いたサウンドはバンド・レコーディングとあり流石にメチャ音が近くに感じられます。ギターのレジー・ルーカスは「ウィリー・ネルソン」のリフを「チューン・イン・5」の最後の数分に重ねマイルズがいくつかのむち打ちのポーズを合図し、バンドをいくつかの予備のオルガンコードで「イフェ」に送ります。 モリソンのテナーがイントロに力強い重厚さを与えている様は鳥肌モノ。

セカンド・セットでは、オープニングに「カリプソ・フレリモ」のように聞こえるタイトなジャムで始まり「スリー・ブラインド・マイス 」が演奏されています。この楽曲で感じられるグルーブ感こそエレクトリック・マイルスの独断場でこれを聴くだけでも本タイトルを購入する意義は大きいと思われます。「フォー・デイブ」ではコージーがイントロでソロを弾きリズム・セクションがぐらつきますが、マイルスの約4分間で最高の完成度はスゴい。完全にスイッチが入ったマイルスは「ファンク」に手を染めセプテットのテンションは最高潮となりマイルスとモリソンはうねるようなパフォーマンスを披露し聴衆が唖然とした沈黙の中でコージーのコンガでステージはクローズしています。本音源は海外マニアから「レジェンダリー・レーベル」からリリースして欲しいと送られて来た音源を使用しています。尚、2曲目のラストに1秒強のカットがありますがマスター音源に起因するものです。

Set 1
1.Band Warming Up
2.Turnaroundphrase
3.Tune in 5
4.Ife

Set 2
5.Band Warming Up
6.Three Blind Mice
7.For Dave
8.Funk

ライブ・アット・ポールズ・モール、ボストン 05/03/1975

マイルス・デイビス(tpt, org)
サム・モリソン(ss, ts, fl)
ピート・コージー(g, perc)
レジー・ルーカス(g)
マイケル・ヘンダーソン(b)
アル・フォスター(dr)
ムトゥーメ(cga, perc)

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