1964年2月26日のスイス、フォルクスハウスに出演したライブを初めて全12曲を演奏曲順に放送された再放送音源よりベスト・クオリティーにて収録したファン必聴、必携となるセロニアス・モンク絶頂期のパフォーマンスが登場しました。
過去には音質が悪く、中途半端な不完全盤も出回っていた1964年2月26日のチューリッヒ、フォルクスハウスの出演したライブが新たに最高級の音質で再放送されました。今回登場した本タイトルでは初めて演奏順に全12曲をお聴き頂けます。チャーリー・ラウズのエキサイティングなテナー、ケニー・ドーハムに見出され堅実なベースが定評の高いブッチ・ウォーレン、そしてソニー・ロリンズ、スタン・ゲッツ、ジョニー・グリフィンとの共演でもしられるベン・ライリーのドラムとで構成されたカルテット。衝撃の初来日公演の翌年のライブ・パフォーマンスは悪い筈がありません。尚、ラストに収録されている「ナッティー」の最後にラジオ・アナウンスが放送にカブってましたのでフェイド・アウトしています。
Disc 1
1.Stuffy Turkey
2.Brake's Sake
3.Blue Monk
4.Hot Licks
5.Well, You Needn't
6.Rhythm-A-Ning
Disc 2
1.Epistrophy
2.Criss Cross
3.Straight, No Chaser
4.I'm Getting Sentimental Over You
5.Light Blue
6.Nutty(inc)
ライブ・アット・フォルクスハウス、チューリッヒ、スイス 02/26/1964
セロニアス・モンク(p)
チャーリー・ラウズ(ts)
エドワード・ブッチ・ウォーレン(b)
ベン・ライリー(dr)